今年度、がじゅまるの樹では、新たに「チャレンジTime」という企画を設けました。
このチャレンジTimeでは、個々の個別支援計画にのっとり、日頃経験できない各自に必要な体験をやってみよう!という企画です。それによって、生活が豊かになったり、自立生活への一歩として、日頃経験できないこと、一人ではなかなか挑戦しにくいことも、仲間と一緒に行うことでできそうなことにチャレンジしよう!という内容で計画しています。年間5回の企画を用意し、希望者のみのが参加します。
第1弾として、「入所施設見学ツアー」を行いました。
今は、家族と一緒に住んでいるけど、親亡き後どうやって生活していくの?一人暮らしをしているけど、そろそろ支援も必要かな…と考えている利用者さんも、じゃあ、その時が来たら自分はどうするの??グループホームって何??ご飯はどうするの??…などなどわからないことだらけ。そんな利用者さんのために、長泉町内のタイプの違う3つのグループホームさんに協力をしていただき、見学ツアーを行いました。
1つ目「まえむきはうす」さん

こちらはアパートタイプのグループホームです。初めて入るGHにちょっと緊張…。一人暮らしのようで、魅力的に感じた利用者さんもいました。
続いて「On和家」さん

こちらは、大きな施設で日中サービス支援型です。設備が整っているところや、日中の活動などにも興味を持てた様子。一番印象的だったのは大きなテレビだったようです!
最後に「こころ町Grace」さん

こちらは、一戸建てのお家タイプ。自分のお家にいるみたいだし、何より、手作りの食事が印象的だった様子。
3つのそれぞれタイプの違うグループホームを見学させていただき、違いを感じたり、少し現実的に、自分のこととして受け止めることができたようです。グループホームという言葉は聞いたことあるけど…。という状態から、一歩進んで、興味を持てた「大きなテレビ」や「おいしそうな食事」や「一人の空間」などを体感できたことは、今後の自身の将来を考える良いきっかけとなりました。また、見学を希望しなかった他の利用者さんにも様子を伝える時間も設け、がじゅまるの樹全体で共有することもできました。
今回、趣旨をご理解いただき、快く見学ツアーを引き受けてくださった「まえむきはうす」さん、「On和家」さん、「こころ町Grace」さん、本当にありがとうございました。わかりやすい説明と紹介でグループホームというものをそれぞれの心に残すことができました。同じ町内でこのようなつながりを持てたこと、また地域生活支援拠点の一歩につながる活動であったことができたことに感謝申し上げます。


